芳友町 万燈祭り








燃える松明を振り回して「鬼で〜も、餓鬼で〜も、来んば来い!来んば来い!」と叫ぶ。





火で難を払いのける伝統のお祭り、豊田市石野地区の火振り祭り、芳友町の万燈祭りを撮影。





火遊びなんてダメっ!と怒る気持ちも分かるけど、成人儀礼の一環としてこういうものは良い。





火の暑さと煙の苦しみ、この経験を越えたら子供たちは一回り成長する。





暗闇+松明の明るさ+早い動きという3極端は被写体として難度が高すぎる。





あれやこれや設定を変えながら、200枚ぐらい撮ってみると、稀に良い写真があるものだ。





怖気づいている子供がいると、大人たちが強い言葉で背中を押し、励ます。

当たり前の光景だが、現代ではそれが素晴らしい。





小さな集落だから若手も子供もいない、公募された子供たちが他所から伝統をつなぎに来てくれる。





お盆の先祖供養が主目的だから、こうしてお墓の前で行われるのが芳友町の万燈祭り。





子供たちの男気に元気をもらって、精一杯の拍手を送るよ。



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