伊勢神宮 写真








旅が徒歩中心だった時代から、一度は旅してみたいよ伊勢神宮、と言われていた。





不安的だった時代、体力的にも金銭的にも究極の旅路だっただろう、伊勢路。

そのゴールがここ伊勢神宮の内宮だ。





どうして、そこまでリスクをおかしても旅してみたいのかなぁ?

その答えを自分の五感で感じて見たくて訪れた伊勢神宮。





音なく、派手なパフォーマンスなく、訪れても形に残る何かもない伊勢神宮の内宮。

あるのはただ神様のいる気配、深い森に包まれた荘厳な雰囲気、記憶に残る時間。





写真に撮ってみても、なんだか派手さのない神社にしか見えないかもしれないね。





ただし、肌で感じるものが確かにあるよ。

神宮の森を歩けば、隠そうとしていても隠しきれない実力を感じるはず。





ここ伊勢神宮は正式には「神宮」と呼ばれ、すべての神社の頂点に立つところ。





内宮の参拝道・おかげ横丁の楽しい雰囲気とは対照的に、伊勢神宮には笑い声はない。





長い参道を歩き、願をかけて去る、そのシンプルな行為に年齢も性別も国籍も関係なく。





キラキラしたものを排除したその先には、この伊勢神宮のようなものが残るのか。





この日は、2013年秋に行われる式年遷宮の前の平日、人もまばらなのはきっと今だけ。





20年ぶりの式年遷宮で湧き立つ伊勢神宮の人気、直後は物凄い参拝客でしょう。





神聖だというニワトリ、そうだよ、日本人は何事にも神をみつける。





輝く鳥居には、目には見えないが神様たちのパワーが宿っているのだろう。





五十鈴川の水の清らかさ、煩悩も罪も洗い流してくれるかのような優しい気配。





整備された庭園に、伊勢神宮の格式の高さを感じる。





何も言葉はいらない、明日はあなた自身が歩いて感じるだけさ、伊勢神宮・内宮の威力を。



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