常寂光寺 写真








常寂光寺の紅葉に心底惚れている。

京都の紅葉はどこも素晴らしいけれど、常寂光寺ほどの輝きを私は知らない。





初めて訪れた2006年の秋、その時のビッグインパクトを今でも覚えている。

今まで知っている紅葉のレベルをケタ違いに越えていってくれた常寂光寺





デジタル一眼レフカメラ(D90)を買ったら、紅葉は真っ先に常寂光寺を撮った。

フルサイズ一眼(D800)を買った今年、紅葉は真っ先に常寂光寺を撮りたくなって来てしまった。





写真が雄弁に語ってくれているけど、紅葉の豊富な色は圧巻。





緑の苔も、地面に敷き詰められた赤と黄色の葉も、青竹の色も美しさは言葉にできない。





釣鐘付近の紅葉の色づき具合が、常寂光寺の最大値なのではないか。





そう、初めて鐘楼付近の紅葉を見たときは衝撃だったよ。

「燃え上がる」という言葉がこれほどぴたりとくる現実があったから。





この紅葉の色付きは、今も昔も変わらないものなのだろう。





私が愛する今昔物語集や万葉集の時代の人が見たものと、大きくは変わっていないのだろう。





現代ならではのデジタル一眼レフを持っている僕だけど、

平安時代の人が美しいと思った景色や美意識が現代の私にも共通していると考えると嬉しい。





常寂光寺をNIKON D800で撮ることができて、私は心の焦りが一気に消し飛んだ気がした。





常寂光寺の感動を写真に永久保存だ、それが常寂光寺への私の恩返し。





夢中で、片時も飽きるときなく、私は常寂光寺を撮り続けた。

光栄の限り、私のカメラ表現の最高舞台の一つ。





何度でも言おう、京都には東福寺など紅葉の名刹は数あれど、常寂光寺はそのトップクラス。





特別に有名なお寺ってわけではないけど、私の中では京都最高の紅葉名所。



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