刈谷万燈祭 写真








刈谷の万燈祭、巨大な張子人形を担いで若衆が舞う、これぞ天下の奇祭。

張子人形は重さ60kg!竹と和紙で作ったアート作品でもある。





若衆を肩と両手と腰でバランスを取りながら、担いで回るという厳しい動き。

町内対抗戦だし、神事だから弱音は許されなく、祭りの高揚感もあって極限の舞だ。





天下の奇祭というフレーズがよく似合うと思ったよ、刈谷万燈祭。

秋葉社境内の広場に順番に万燈がやってきては、神への祈願と力自慢の舞を見せる。





太鼓や笛の音と、町内の人たちの掛け声、音も賑やか。

万燈にはバッテリーが積んであるから灯りが点されてなんとも派手。

全般的に見ごたえのある、派手で楽しいお祭り、これは奇祭だ。





何カ月も前から万燈を作成しているのだろう、舞の練習も繰り返したのだろう。

刈谷の万燈祭は、町内の連携を強くさせているに違いない。





こんな派手なお祭りを町内対抗戦で行えば、町内の人たちの仲間意識は強まり、

普段の近所付き合いがあることで交流も活発に、治安も良くなる。

若者にとっても大人への登竜門、エネルギーの発散の場、活躍できる最高の舞台。

地元の祭りとして、近所連携や楽しみの場として、これ以上ないお祭りじゃないかな。





万燈を担いだ若衆が「俺に任せろ!」とばかりに勇ましく回転する。

男性だけかと思ったら、やや小さくした万燈を担ぐ女性もいる。





何がよいって、「わっしょい」という掛け声を町内の人たちが掛けて盛り上げているところ。





一人をみんなで見守っている感があり、プレッシャーだろうけど、祭りらしい。





今年の万燈デザイン最優秀賞は司町の真田幸村(下の写真の右の万燈)だった。





多くの屋台が出ていて、舞はしないまでも地元の若者が夜遊びを楽しみに来ていた。

刈谷の万燈祭、良い意味でStrangeだ、天下の奇祭という名に相応しい。



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