国会議事堂 写真








久しぶりの東京訪問で、思い立ったのは国会議事堂の観覧ツアー。

東京に住んでいた頃には間違いなく行かなかっただろう場所へ。





スーツを着た人たちが行き交う平日の霞が関を、奥さんと修学旅行気分で歩く。





無料ツアーを申し込み、外国人観光客+日本人中高年団体ツアー客と一緒に国会議事堂を歩く。





ガイド役を警察官が務めてくれた、プロガイドではないので、日本語オンリーのたどたどしい感じ。





それはともかく、赤じゅうたんが敷いてある堂内を歩くのは、きっと20年以上ぶり。

はるか昔、僕が小学生だった頃、修学旅行で埼玉からバスでやってきたはずなんだ。





堂内を歩くと、もう築70年にもなるらしいんだけど、歴史を感じる建物に驚き。

これほど大規模で、贅をこらしていて、長い歴史の建物なんて国会議事堂ぐらいしかない。





すぐにお目当ての衆議院議場に着いた。

この景色を見たかったんだよ、いつもテレビに映し出されているこの場所を。

写真を撮っても良かったから、薄暗い衆議院議場を撮ろうとISO感度を工夫し。





僕の小説にどうつながるか分からないけど、カメラマンの意欲が湧いてきて、撮り続けた。





中央広間の吹き抜けも素晴らしい場所だったなぁ。

アメリカの州議事堂を幾つか訪れた経験があるけど、それと較べても抜群の出来。


天皇陛下のみが入ることができる御休所(総工費60億円!)は、当時の文化・技術の粋を集めたもの、

豪華過ぎて、しかも今では年間数回しか使わないと聞いて、ムダにしか思えない。





多過ぎる警備の人も含めて、無駄の温床にしか思えないのが現代庶民の感覚だろう。

民間企業で要求されるような無駄の排除、国会運営も低コストでできるのでは?

専門家に言わせれば国家としての品格とかに抵触してしまうのだろうけど。





外に出て、正面から向き合う国会議事堂は威風に溢れている。

広い駐車スペース、議員の安全を守る上で必要なのだろうが、過剰さが目につく。

それはきっと僕が今の政治、以前の政治に不信感を抱いているからか。





建物の外を見れば紅葉の銀杏並木がキレイ。

国会議事堂のような特異な場所で政治をしていても、庶民感覚に近付くのは難しい。



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