室生寺 写真








人里離れた奈良の山中に室生寺はある。

女人禁制の高野山に行けなかった女性たちが、この室生寺に集まったという。





ここの阿吽像は赤鬼と青鬼のようなイメージで。





キレイな石段を上がると、国宝の金堂が見えてきた。





ここに佇む十一面観音立像と薬師如来像は彩色鮮やかで個性的な仏像。

女性たちが抵抗なくすがれた仏像なのだろう。





伝運慶の十二神将の仏像たちが、まるで音楽に乗って踊りそうなほどリアル。

運慶といえば動き出しそうな仏像だけど、ここの十二神将は動きがありすぎ。

なるほど、だから伝運慶(≒本物の運慶ではない)なのか。





五重塔を目指す僕の前に、この景色が広がる。

こうしたアングルは数あれど、もうカメラを構えずにはいられなかった。





山奥に映えるキレイな朱色、こういう五重塔ではかなり小さいほう。

どこか女性的な美しさを感じてしまうのは僕だけ?





室生寺は仏教美術の宝庫、まぁよくもこんなところに。





山頂特有の冷たい空気に包まれ、時間が止まったかのような室生寺。

ただ静かに、そこにいました。



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