三千院 写真








有名な小石仏、可愛らしい表情のキャラクターを見つけると、誰もが写真を撮っていた

苔の中に住む小さな優しさ、そのラブリィな存在にはカメラを向けずにはいられない





京都のあらゆる文化を覗いてみたいと思っている

京都市内のお寺や神社は一通り回ったから、次は郊外の名刹へ





北の大原地区は昔の別荘地だろうから、興味があった

ベストシーズンが紅葉だと知っていても、新緑の美しさも格別だろうと信じて





京都も少し郊外に出るだけで、普通の田舎風景になるんだな

三千院の参道からして、どうも京都市内の大寺院とは雰囲気が違う

宇治長谷寺のような郊外型のんびりムード





腰をおろして、三千院の庭園を眺める

新緑の眩しさに目を覆いたくなるほど、5月半ばの緑は活き活きとした光を放っている





修行のお寺という感じはなくて、典型的な別荘寺院だなぁ、ここ三千院は

歩けば至るところにモミジがあるのが分かるし、しかもその数が際立って多い





紅葉の季節の美しさは、想像だけも事足りるほど、約束された美だろう

新緑の葉も、足もとの苔絨毯、春満開に咲いている数々の花





美が陳列されている三千院で、先人たちは何を想って暮らしていたのか

鎌倉時代以降の不動明王が多く残る三千院、修行よりも美の研鑽のイメージが強い





多くの春モミジからの木漏れ日、緑濃い苔と重なって、三千院は輝いている





昔は京都市内から1日かければ、歩いてここまで移動できただろう





京都から一番近い本格的な山の中、もはや華やかな都とは別世界だよね

しかし文化だけは京都一流のものがこの三千院に反映されていると思うよ





宝物館には仏像や絵画の不動明王がいくつもあった

背景のかるら炎が、炎の鳥になっている不動明王は初めて見た





三千院門跡ははっと見返すぐらいの美しさ





大原の山中に潜む美の存在、それが三千院だって

次はここで秋の紅葉を、燃えるように見る機会に恵まれるかな



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