神宮前のイチョウ並木は、紅葉の季節、鮮やかな黄色が羅列することで知られる。
随分前に奥さんと一緒に歩いたことがあるけど、一眼レフを持って写真を撮るのは初めて。
日本中を周って、キレイな景色を見てきた僕、ちょっとやそっとのことじゃ驚かないつもり。
それが、明治神宮前のイチョウ並木は写真の通り、唯一無二の美を湛えた存在だった。
神宮前駅から歩いて、イチョウ並木の前に着くと、町中に秋の季節が突然登場。
一本道の道路、センターラインの左右に背の高いイチョウが対になって並んでいる。
訪れた11月28日はちょうど良いピーク時で、黄の色付き方は申し分なし!
道には落葉がたまっていて、あとちょっと遅い方が道路に積もる落葉が美しかったかも。
朝早いからまだ観光客も少なく、カメラマンとジョギングランナーが多かったなぁ。
この道をRUNするのは気持ちいいだろうな、サイクリングロードもあるからバイシクリストも多い。
写真はいい出来映えだったけど、いかにせんレパートリーが少なくなってしまう。
主役の黄色ばかり撮っていてもつまらないし、脇役になるような存在は青空ぐらい。
なんとかアイディアを絞り出してみたけど、神宮前のイチョウ並木の素晴らしさは伝わるかなぁ。