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奥の院墓所の早朝写真、高野山観光の一眼レフ撮影スポット

投稿日:2016年9月8日 更新日:




高野山・奥の院を、早朝に、夕暮れ時に歩く企画を立てた。

夥しい数のお墓・供養塔がある場所だ、人気のない時間帯に歩くのは胆力がいる。

俗界から離れた何かを、あの空海の世界から得られるのではないか?

アメリカ赴任する直前、最後の写真撮影に選んだのは高野山、奥の院、金剛峯寺根本大塔

日本らしく、本物の中の本物を感じたかった、強い意志に触れてみたかった。

観光地ではなく、修行の場としての奥の院、本気の写真撮影するのも憚れる。

お墓の写真を撮るのは好むものではないが、この並々ならぬ空気感を切り撮りたい。

早朝5時半過ぎから歩き続けた奥の院、写真に早朝の感じは残っていないが思い出は濃い。

奥の院に、逢いたい人が祀られている。弘法大師・空海、密教仏教を日本に伝えてくれた人。

僕の尊敬する人、密教美術(特に仏像)を中国から持ち帰ってくれた空海、感謝は尽きない。

よくぞ、その美しい密教文化を日本に持って来てくれました。

それを和様化させ、更に美しい芸術まで高めた日本の先人たち。

奥の院を歩いていると、歴史上のビッグネームをあちこち見つける。

武田信玄・勝頼父子、本多忠勝・榊原康政・井伊直政ら徳川家の武将たち。

明智光秀と石田三成が隣同士のお墓に入っているのも、奇妙な縁を感じさせてくれる。

マイナーな戦国武将の名前もある、各地の名家が高野山・奥の院に墓を残すことを望んだ。

ある角度で本物中の本物、それが高野山・奥の院から感じ取ったメッセージ。







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