私が書いた物語
宮崎県にコストコがオープン/出店して欲しいと願うあなたの気持ちは分かる。
1都道府県に1コストコはできてもいい、そんな迷信もあるし。
結局はビジネスさ、あれこれと宮崎寄りな妄想を並べてコストコ宮崎を祈願する心は美しいもの。
それでも数字の前にコストコ宮崎県の現実性は崩されていく、これをどう逆転できるものか。
南九州(宮崎県・鹿児島県)のデータと、既にオープンしている熊本御船コストコとの県連データを並べてみる。
そこに見えてくるものは何だろう、宮崎県コストコの可能性の香りはあるのだろうか?

宮崎市のどこにオープンするかは構わない、生目(読み方:○いくめ ×なまめ)でも、
宮崎西インターチェンジでも、市長選の論点に巻き込まれた西都市でも、宮崎県内なら場所は問わない。
| 距離(自動車ルートで) | 所要時間 | |
| 宮崎市 → 鹿児島市 | 160km | 2時間10分 |
宮崎市 → 熊本御船コストコ | 180km | 2時間20分 |
鹿児島市 → 熊本御船コストコ | 165km | 2時間10分 |
見事な三角形が完成している熊本+南九州の2県。
背後を海と人口過疎地方に囲まれている宮崎市・鹿児島市に対して、
熊本市の先には九州人口の半数近くを有する福岡県が控えているのね。

はい、これだけ見ると宮崎県・鹿児島県に勝ち目はない。
熊本県にコストコがなければ勝負の土俵に乗れるが、熊本御船コストコがもうあるのだから。
人口数
熊本県 173万人(熊本市 74万人)
鹿児島 158万人(鹿児島市 60万人)
宮崎県 106万人(宮崎市 40万人)
3県合わせて437万人
人口数も微妙ね。
コストコ出店条件「半径10kmの商圏人口50万人以上」を考えると
宮崎市は達していないし、鹿児島市でもギリギリ。
福岡県513万人(福岡市153万人)でも、コストコは3店舗しかオープンしていない。
それも、北九州人口密集度が成り立つ技だろう。
人口密度
南九州(宮崎県・鹿児島県) 151.2人/km2
北九州(福岡県・佐賀県・長崎県) 618.2人/km2
九州全土(宮崎県・鹿児島県) 296.3人/km2
こうした数字を見ると、商業的には成功するはずのないコストコ南九州。
宮崎県単体では無理でも、鹿児島県と一致団結すれば、南九州コストコはオープンするさ、
といった情に訴えたコストコ誘致トークは弱いのでしょう。


文学は数値と相入れず、商業的成功は感情とは対立。
所詮は夢を見ただけのコストコ宮崎市オープンストーリーだったのかな。
いっそ宮崎県内はミニコストコと呼ばれる再販売店だけでも良いではないか。
こうして宮崎コストコの夢は遠くへ、ずっと遠くへ、もっと遠くへ。
AI要約

2026年5月時点
これが口コミやSNSで広まり、「西都市にコストコができるらしい」という噂に発展しました。しかし、これはあくまで選挙戦における「誘致の提案(公約)」であり、コストコ側が出店を決定したわけではありません。
しかし、コストコ公式の出店条件(土地条件)では「半径10kmの人口が概ね50万人以上」と定められており、宮崎県内の自治体単体ではこの人口基準をクリアするのが非常に厳しいという現実があります。
現在、宮崎県内には以下のような再販店がオープンし、賑わいを見せています。
- ほきたマーケット(S-COST):西都市南方にある農産物直売所で、店内にコストコ再販コーナーが設けられています。
- K-COST-MART:宮崎市の中心商店街(橘通西)や宮交シティ2階などに展開している常設の再販店です。
- コストマート:宮崎市塩路のぽっくる農園などで定期・不定期に販売が行われています。
- Cost Store:三股町宮村にある、コンビニほどの広さの再販店です。