コストコ新潟市内オープンいつ？場所はどこ？鳥屋野潟？

コストコが新潟市にオープンしたら、何がどう新潟市民の幸せにつながるのだろうか？

人がその土地に住む理由は様々だが、最も大切なのは収入だろう。

雇用ではなく、賃金のことを考えてみよう。

県別の最低賃金 2023.10

最低賃金の観点で見るコストコはインパクト大で、

なんとどんな都道府県であってもコストコの時給は1,500円以上になる。

しかもこれはコストコジャパンのウェブサイトに明示されている。

パートタイムも正社員もほぼ同じだというのがちょっとマイナス点かな。

最大で2,000円まで昇給すると記載があって、その際は月収例34万円。

手取りで27万円前後だろう。

勤続年数に応じた年2回の臨時手当があることも記載されている。

何がすごいって、パートタイムの時給が¥1,500からということ。

コストコ新潟がオープンしなければ、新潟市内で時給¥1,500からのパートタイム業務はそう目にすることはなく、

きっといつまでも最低賃金に準じたものしか生まれない。

コストコ新潟が進出する地域の小さなお店たちはびっくりすることでしょう。

誰だってどうせ働くのなら給料は多い方がいい。

パートタイム（アルバイト）を募集したのに、コストコの時給インパクトに負けて誰も応募が来ないの、

だからうちも時給を上げて対応している、といった声が生まれそう。

コストコ倉庫店が新潟県に誘致できれば、そこで生まれる新規雇用者数は400人前後。

もっと言えば関連業務（下請けとか配送とか）でその倍の仕事はできる。

その400人のうちの半数がパートタイム（アルバイト）としても、200人の高時給パートタイマーが生まれるわけ。

そうした事例があれば、いずれ徐々に新潟市内のパートタイム時給が上がっていく。

一律の最低時給の昇給ペースを超えられるかな、新潟県内市内に良い刺激。

マイナス面をあげれば、コストコ新潟によって周囲の交通渋滞が生まれるとか、

地元のスーパーマーケットや商業施設の売り上げが減少するとかがある。

それはそうだろうが、交通量が増えれば道路インフラも整備されるだろうし、

コンビニ増加でスーパーマーケットが減っていることも頭に入れないといけない。

コンビニは基本定価販売だから、消費者たちは割高な買い物になっている。

どこに観点を置くかによって、新潟コストコのオープンによって効果が出るかが変わる。

コストコ倉庫店のオープンで、3,000万円前後の税金収入が自治体にあると言われる。

これは消費税ではなく、固定資産税と都市計画税によるもの。

一方で、コストコ開業ならば、自治体の持ち出しで何億円ものお金をかけて近隣道路や下水工事をしなければならない。

いつになったら元を取れるのか？道路工事のメリットはコストコだけではなく新潟市民にもあるのだから、

単純にコストコのためだけでもない。

こうしてはっきりと分からない新潟コストコのオープンメリット。

更に抽象的なことしか言えないけど、人口80万人級都市の新潟市近隣には、コストコを誘致できる力（商圏人口）があるということ。

欲しくても叶わない他の中堅都市が羨ましがるコストコ誘致。

あれこれ考えなくても、きっとコストコ新潟はオープンするさ。

だって、人口数が多いのだもの、地方の雄として、コストコ新潟はいつか結実するさ。

新潟コストコ、こんな方におすすめ

• 隣県コストコまで遠出している方
• 地元スーパーマーケットに飽きた方
• 大家族、育ち盛りのお子さんがいらっしゃる家庭

基本：これまでと、これから

それで、新潟コストコはいつ頃にオープンするの？

新潟市から近いコストコ

今まで新潟市民はこんなに遠出してコストコショッピングしてました！

だからコストコ新潟のオープンが楽しみ。

いつ開業確定するか分からなくても、私はずっとコストコ新潟を待ってる?

最後に

オープンしたら、地元のデートコースとしてもよろしくね、コストコ新潟