決まらない岡山市コストコならば、一足先に決めて見せよう、たつの市コストコ。
もはや時間の勝負になってきたんだ、姫路コストコ(たつの市)か、岡山コストコ(赤磐市)。
兵庫県というか、山陽道のコストコ空白地帯の残り1枠をどちらが抑えるかという争い。
神戸コストコと広島コストコの間、距離にして280kmが山陽道コストコ未進出地帯。
そして2024年8月にたつのコストコは一歩のリードを見せた。
たつのコストコの2029年オープン情報が神戸新聞に掲載されたのだ、「交渉がまとまれば」の条件付きですけど。
地理上、ちょうど中間点になるのが岡山県岡山市。
岡山・倉敷を含めた人口数や、四国に繋がる地理関係から見て、岡山県コストコは勝算有りなのに、
何故だから何年経ってもコストコオープンは噂レベル。
2024年現在で、赤磐市にコストコを誘致に熱心と聞いていて、これは確証がありそう。
しかし、その残り1枠を狙っているのは赤磐市だけではない。
岡山県が決められないなら、兵庫県龍野市がコストコを受け止めてやる。
人口7.7万人の龍野市だけど、隣には姫路市が控えていて、実質姫路コストコになる。
2019年に龍野西IC付近にコストコ龍野オープンの噂が出たけど、中止になった。
今度は龍野IC南側にコストコ龍野市を誘致する計画が具体的になっている。
コストコにも選ぶ権利があろう、理想的な中間点・岡山市がNGなら、
より人口の多い東の兵庫県寄りなら、商圏人口もあり、ビジネスとして更に成り立つ。
その条件にぴったりハマるのが姫路たつの市コストコ。
岡山 | 龍野 | 姫路 | 神戸 |
75km/70分← | 17km/30分← | - | →60km/60分 |
岡山城 | たつの市コストコ | 姫路城 | 神戸コストコ |
こうしてみると、龍野市COSTCOと神戸COSTCOの距離が近過ぎる。
そして、龍野市と岡山市の距離も離れていなくて、バランスが悪い。
究極の選択肢ってやつかな、たつの市コストコがオープンしたら、岡山市(赤磐市)コストコはオープンできないだろう。
でもそんなことに構っていられない、山陽道中央コストコという残り1枠を競って、
たつの市コストコは2029年オープンを目指して、動き出すだろう。
一足先に決めて欲しいよ、たつの市コストコ、そのオープンを夢見る空想ストーリーでした。