他の強炭酸水との比較
強炭酸水500mlが35本で¥1,248(税込)、1本あたり¥35の計算。
安い、安過ぎる、嬉しい悲鳴とはこのことね。
カークランドシグネチャーブランドの強炭酸水、製造所はアイリスオーヤマ社の静岡県富士裾野工場。
鉱水は地下水のこと、採水地の静岡県裾野市須山は地図上で調べると
名前の通り富士山の裾野(ふもと)にある田舎で、
アイリスオーヤマ富士裾野工場は2023年7月に稼働したばかりの新工場。

私がこれまで愛飲していた、マックスバリュー(イオン)で買うサングリアの強炭酸水1,000mlと比較してみる。
結論として、味に優劣はつけ難く、コスパはコストコ強炭酸水の勝ち。
コストコ (カークランドシグネチャー) | スーパーなど色々なお店 | |
値段 (1本500mlあたり) | ¥35.6 (コストコ倉庫店舗で購入) | ¥52.9 (マックスバリューで1,000ml税込105.84円を2で割った) |
製造所 | アイリスオーヤマ | 日本サングリア |
採水地 | 静岡県裾野市須山 | 三重県伊賀市 |
原材料 | 水(鉱水) | 水(鉱水) |
ラベル | なし | あり |
値段以外の条件は同等に思える、素人のわたしにはわたしには差を見つけることが出来ない。
コストコの¥35.6を100とすれば、サングリアの¥52.9は148だから、約1.5倍も値段差があるってこと!
サングリアだって1L100円で買えるコスパ最強の強炭酸水と思っていたのに。
誰か詳しい方、この値段の差を説明してほしい、切実に、単純に理由が想像できないから。。

他の強炭酸水との比較
諸説あるが(計算の仕方で数字は動く)、炭酸水メーカーで、強炭酸水500mlを自作する際のコストは1本40円前後。
数字にすると、コストコ強炭酸水・自作炭酸水メーカーは、ほぼEven、下記の違いがあることに注目。
コストコ (カークランドシグネチャー) | 炭酸水メーカーで自作 | |
強炭酸水500mlのコスト | ¥35.6 | ¥40前後 |
運搬の手間 | 重い水ケースを自分で運ぶ | 水は水道水、ガスシリンダーは軽い |
廃棄 | ペットボトルをプラごみ | 使用済ガスシリンダーを高圧ガス製品として 専用会社で処分 |
コストアップのリスク | なし | 炭酸水メーカーが壊れたら再度購入 |
炭酸水を自作する楽しみ | なし | あり |
おしゃれ感 | なし | あり |
ペットボトルで購入派
値段はほぼ一緒、運ぶの重いけど、あとは単純なペットボトル派、だからコストコ強炭酸水!
炭酸水メーカーで自作派
値段はほぼ一緒、シリンダー捨てるの手間だけど、自分で作る楽しみのために炭酸水メーカ自作で!
そうね、比較すると、最後はそんな趣味の問題になることが見えてきた、この強炭酸水論争。
コストコ(アイリスオーヤマ)強炭酸水がこんなに安価に販売されていなかったら、コスト面でまた話も変わってきたのでしょう。
そういう意味で、コストコ(アイリスオーヤマ)強炭酸水はそれまでの壁を打ち破った、画期的な新商品。
最後に
あれこれ考えましたが、コストコ(カークランドシグネチャー)ラベルレス強炭酸水500ml/35本は、圧倒的なコスパ。
看板商品(ディナーロール・さくらどり・ホットドック/フードコート・トイレットペーパー)に入ってしまうクラス。
強炭酸水ってお高いのでしょ、みたいな遠慮を完全に取っ払って、好きなだけ強炭酸水を楽しむことができるようになりました!
どうぞあなたもコストコ倉庫店で買って試してみて!